- HOME >
- 労働安全衛生法改正ストレスチェック法制化の経緯
労働安全衛生法改正ストレスチェック法制化の経緯
【前回の法案提出時の概略】
- 平成22年12月 労働政策審議会建議「今後の職場における安全衛生対策について」
- 平成23年10月 安全衛生分科会に「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」を諮問・答申
- 平成23年12月 「労働安全衛生法の一部を改正する法律案」を臨時国会に提出
- 平成24年11月 臨時国会でも継続審議となっていたが、解散により廃案
★前回の法案では「精神的健康の状態を把握するための検査」という表記でした。
【平成26年通常国会への法案提出に向けての流れ】
- 平成25年12月 労働政策審議会建議「今後の労働安全衛生対策について」を公表。
- 平成26年01月 安全衛生分科会に「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」を諮問
- 平成26年02月 安全衛生分科会から「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」への答申
「企業規模を問わず、全労働者にストレスチェックの義務化」
★今回の法案では「心理的負担の程度を把握するための検査(ストレスチェック)」という表記に代わっています。
⇒精神障害の労災認定基準と大きな関連があります。
- 2014年3月13日 国会へ法案提出。4月9日参議院通過。
- 2014年6月19日 衆議院で可決され、法案成立!
- 2014年6月25日 公布されました⇒2015年12月1日施行。